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タモ材とは?|はっきりした木目が魅力の国産・広葉樹

  • 2月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前


タモ材とは?


引用:y Krzysztof Ziarnek, Kenraiz - CC BY-SA 4.0,https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=66483086
引用:y Krzysztof Ziarnek, Kenraiz - CC BY-SA 4.0,https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=66483086

タモ材は、モクセイ科トネリコ属の広葉樹です。英語では「Ash(アッシュ)」と呼ばれ、日本では北海道を中心に自生しています。


明るい色合いとまっすぐ伸びる美しい木目が特徴で、家具や建具、フローリング、内装材、スポーツ用品など幅広い用途で利用されています。


硬く粘りがありながら加工性にも優れているため、日本を代表する木材のひとつです。




タモ材の木目の特徴



① 明るくすっきりとした木目


タモ材は白から淡い黄褐色の色合いを持ち、木目

は比較的まっすぐに伸びています。

主張しすぎない自然な表情が特徴で、北欧スタイルや和モダンなど、さまざまな空間に調和します。


② 強度としなやかさを兼ね備えている


タモ材は硬さだけでなく粘りもあるため、衝撃に強い木材として知られています。

そのため家具だけでなく、野球のバットやテニスラケットなどにも使用されてきました。


③ 経年変化を楽しめる

使い続けることで色合いに深みが増し、天然木ならではの味わいを楽しめます。



木目が素直だからこそ、職人の仕事がそのまま仕上がりに表れます。



ナラ材との違い


タモ材とナラ材は見た目が似ているため比較されることが多い樹種です。


比較項目

タモ材

ナラ材

色合い

白〜淡い黄褐色

黄褐色〜褐色

木目

直線的で均一

力強く個性的

虎斑

ほとんど見られない

柾目では現れる

空間の印象

明るく軽やか

重厚で落ち着きがある


どちらが優れているということではなく、空間に求める雰囲気によって選ばれています。



タモ材の用途


タモ材はさまざまな場所で利用されています。

  • 家具

  • 建具

  • フローリング

  • 壁面材

  • 店舗内装

  • スポーツ用品

  • 楽器


強度と美しい木目を兼ね備えていることから、

住宅から商業施設まで幅広く採用されています。



HIROMEIが考えるタモ材の魅力


タモ材は派手さのある木ではありません。


しかし、実際に一枚一枚の突板と向き合っていると、

その魅力は木目の美しさだけではないことに気づきます。


同じタモ材でも、木目の流れや色合い、表情は一本ごとに異なります。

まっすぐ素直に伸びる木目もあれば、

自然が生み出したゆるやかな揺らぎを持つものもあります。


私たちはそうした違いを欠点ではなく、その木だけが持つ個性だと考えています。




まとめ


タモ材は主役になる木ではありません。


しかし、空間全体を引き立てる名脇役のような存在です。


派手さはなくても、長く使うほどその良さが伝わってきます。






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